かぴです。
最近ぶどうブログと化してますが、旬だし、好きだしで…ご勘弁を^^;
今回食べたのは「ピオーネ」です。
大粒で紫黒色のぶどう「ピオーネ」は、「巨峰」を母親に、「カノンホール・マスカット」を父親に持ちます。静岡県のブドウ育種家の井川秀雄氏が育成し、1973年(昭和48年)に名称登録されました。
糖度が高くて香りが良く、適度な酸味で濃厚な味わい。大きいものは粒が20gほどになり、見た目・食味ともに優れています。果肉はしまっていて、巨峰に比べて粒が落ちにくく日持ちがよいのも魅力です。
果物情報サイト 果物ナビ より引用
毎年、ピオーネを見るたびに思うのですが・・・
なんか、色っぽいブドウですよね。そう思うのは私だけでしょうか^^;
名前も色っぽいし、隙間の見えない豊満なボディも、洗ったあとの艶っぽい見た目も…………関係各所に怒られそうな気がするのでこれくらいにしておきます。
このぶどう、種はありませんが、皮が少々口に残るので、剝いて食べた方が良いです。全て剥く方法もあるようですが、私はヘタがついていた穴から適当に半分ほど剥いたところで、口に放り込んでしまいます。半分程度の皮むきでも私は皮は気になりません。全て剥かないのは理由があって、面倒っていうのも1つですが、ピオーネに限らず、果実の本当に甘い部分は、皮のすぐ裏側にあるんですよね。下手にすべて剥いてしまうのは、なんかもったいない気がしませんか。
食べると、黒ぶどう独特のジューシーな甘さが口いっぱいに広がり、豊満な見た目に準じた食べ応えもあります。明るい甘さに軽い食感のシャインマスカットみたいに、スナックのようにパカパカ食べられる感じではなく、ゆっくりと、1粒1粒味わって食べる感じのぶどうだと思います。
ピオーネは店頭でも売られているのを見ることがありますが、我が家ではピオーネは「買うもの」ではなく、「もらうもの」です。毎年、誰かしらから1房はもらうイメージです。今年はうまさんのお父さんからもらいました。
毎年何気なく完食していましたが、ブログを始めて食レポをしようと思ったら、1つ1つに向き合って食べる必要がでてきます。
とても良いですね。
コメント