かぴです。
日曜日になかなか観れなかったガンダム「水星の魔女」を、公開されていた1,2話一気にアマプラで観ました。
以下、感想です。(ネタバレ注意)
一言感想
感想、一言で言うと…「このクソ親父いいぃぃ」でした^^;あんな傲慢親父に振り回されるミオリネちゃんに同情…。理不尽な決まりや決定は、大体あの親父が決めてるってどういうことでしょう。「俺が法律」状態の親父どのに鉄槌がほしい。ザ・独裁もいいところですね。まぁそのうち鉄槌下るんでしょうが。
キャラクターたち
スレッタちゃん(エリクト)は、プロローグで敵機三体撃破して「ろうそくみたいで綺麗だね!」と言っていた時と比べると、かなりのあがり症になっていましたが、勇気を出して傍若無人な態度のグエルの尻を引っぱたき、自分の意見を言う姿はとってもかっこいいと思いました。なかなかできることじゃないんですよね。
おどおどしてちょっと頼りないようなのに、可愛いくて強い!今回の主人公・スレッタ、とっても良いです。あと、ミオリネもただのお嬢様ではなく、真正面から傲慢親父に正論叩きつける肝の据わったお嬢様で良きです。
今のところ、本編とOPED見てると、SNSで「百合ガンダム」と言われてしまうのも納得ですが(笑)2人とも結婚する気はさらさらないですし、今後「良き相棒」になっていくのかな?
ヘルメットを被った女性「プロスペラ」は、公式サイトで「スレッタの母親」となっています。つまり、エルノラさんということですよね…?右腕が義手である共通点はあるけれど、艶っぽい唇と、色の違う髪の毛、エルノラとは違った物腰で、同一人物か別人か困惑しました。頭の補助装置のせいで髪の色変わっちゃったんでしょうか。それともあくまで仮面なのか。
この辺も解き明かされるでしょう。この方、いずれ死ぬ気がするけれど、死んでほしくはないなー…。でも、原作がオルフェンズと同じ方々(矢立肇さん、富野由悠季さん)だからなー……。うぅ………
エアリアルについて
1話での決闘はとてもスカッとしました!スレッタがエアリアルを操縦してすぐ、グエルの機体を瞬時にバラバラにするところは鳥肌立ちました。
そのうちに剣や銃を使いこなした戦闘も見せてくれるんでしょうが、装甲が分裂してシールドになったりビームを撃ったりするチート機能は、魔女感があるし美しいですね。
これからのお話に向けて、予想
2話は、凍結されたはずのGUNDフォーマットが使われているのではとエアリアルが問題視されて、スレッタ退学、エアリアルがスクラップの危機を、ミオリネが回生のチャンスを作るところで終わりました。相手はまたグエルのようですが、またきっとボコボコにして終わるんでしょうね。
ちょっとSNSで仕入れた情報だと、グエルもスレッタのことを気に掛けるようになるとか…?
既にスレッタは学園内で有名人でしょうが、どんどん協力者が増えていくんでしょうね。それこそ、スレッタとエアリアルの過去が暴かれて、大人たちから糾弾されて理不尽な攻撃をされようとも跳ね返すほどの。
前のブログで、「オルフェンズと水星の魔女の共通点」を挙げましたが、スレッタ(魔女)には、オルフェンズの三日月(悪魔)みたいな最期は辿ってほしくないなー…。
続きがとても気になります。
コメント