逆子

かぴです。

30週目、妊娠8か月目終盤になりました。

実は前回の妊婦健診で、「逆子」と言われています。検診時、左に頭、足が右下にあり、右わき腹をポコポコ蹴られている状態でした。看護師さんには「そろそろ頭を下にしてほしいねー…」と言われました。

週数が進むと、体が大きくなるにつれて羊水の量も減り、どんどん赤ちゃんの身動きが取れなくなってくるんですよね。臨月になると、約95%の赤ちゃんは頭を下向きに固定してきますが、残り5%は頭が上のままになってしまう。予定日近辺まで逆子のままであれば、当然、生まれるときにリスクが大きくなるので、「帝王切開」ということになるようです。

私の場合は羊水はまだしっかりあり、赤ちゃんが動きやすいようで、まだまだ逆子が治る可能性は十分にあるようです。確かに、ボコボコ蹴られる場所は決まっていないです。多くは横っ腹ですが、臍より下で感じることもあるし、かと思えば上を蹴られることもある。(上を蹴られたときは、「よし、そのままキープで!」と声を掛けます。まぁ動いてしまうんですが。)

定期的に鍼灸にも通っているので、そこの先生にも相談しました。

お医者さんと、鍼灸の先生に教えてもらった逆子の治し方をまとめておきます。

逆子を直すのに効果がある方法

産婦人科にて

教えてもらったのは2つ。

①下半身(特に足首)を冷やさないようにする。

②左側に頭があるので、就寝時は左側を下にして寝る。

自分の母に「逆子体操があるよ」と聞いていたので、先生に「逆子体操は?」と聞いたら、「今は医学的に効果が認められないとして、推奨はしていないんですよ。」と言われました。母、ショック。

鍼灸院にて

教えてもらったのは2つ。

①下半身(特に足首~つま先)を冷やさないようにする。

②子宮を緩めるツボ(足の小指の爪の、外側のキワ・内側のくるぶしから指4本分上の骨の下側)などへのお灸

ただし、②のツボ、つま先へのお灸は素人には難しいので、来院してほしい、とのことでした。

鍼ではなくお灸での治療がメインです。

「逆子」になってしまう要因

どうして「逆子」になってしまうのか、その理由は医学的に解明されていません。

ただ、東洋医学で言われる傾向としては、

①ストレス

②冷え

③長期間にわたる咳

などなどが挙げられるそうです。

私の場合は…①=仕事でのストレス ②=冬ゆえの冷え ③=コロナ後遺症の咳(だいぶ収まってきたが、まだたまに出る)というフルコンボでした。逆子にもなるか…。

私がやっている対策

これらを聞いて、実践している方法は、

①寝転がるときはなるべく左下にする

②体を冷やさないようにする

です。鍼灸には週1回通わせてもらうようにして様子を見ています。

あと1週間で産休に入るので、そこで仕事上のストレスもなくなる…はず。

次の検診は3月初旬です。そこでまだ「逆子」だったら、帝王切開の案内がされるようです(決定ではない)。さて、どうなるか。

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