かぴです。
ありがたいことに、妊娠8か月目を迎え、お腹はかなり妊婦らしくなりました。
たまひよなどのメディアを見ると「そろそろ入院準備・育児用品を揃えよう」とあります。産休に入ってからでも間に合うと思っていましたが、うまさんが嬉々として色々調べて、買いたいばかりになっています。
うまさんが調べて、提案し、かぴがストップ&ゴーをジャッジする。という感じです。
まるでうまさんが出産&育児を頑張るみたいな勢いですが、一応妊婦はかぴの方です。ありがたいので良いんですけれど(^^;)
世の中の夫婦はどうなんですかね。妻の方が育児用品を調べて、夫に相談する、というパターンが多いのでしょうか。
うまさんはたまひよをよく読んでいます。育児用品が色々と紹介されていて面白いですね。「これは必須だよね!」というものはもちろん、「あったらいいけど、なくても困らなさそう」というものも結構ありますので、そこのジャッジは慎重にやらねばなりませんが。
初めての出産の参考書としてお世話になっているたまひよですが…たまひよの表記の仕方は、私はたまに引っかかってしまいます。
例えば、「保険は、夫死亡時3000万円、妻死亡時1000万円を目安に」とか、「妻は仕事をやめる?やめない??」とか、「夫が片付けにだらしなかったら…」とか。
妻よりも夫の方が収入が多いとか、妊娠出産を期に仕事を辞める妻が多いとか、妻の方が家事負担が大きいとか、そういうパターンが多いのは分かるんですが…。
世の中はもう少し変わってきていると思うのです。妻の方が収入が多い家庭だって珍しくなくなってきているし、育児休業の推進により、夫の方が仕事を辞めるor長期の育休を取って主夫になるパターンだって増えていくと思うのです。夫の方が妻よりきっちりと家事をしている家だってあるはずですし。
沢山の家庭の形があるはずなのに、何で、「親は~」ではなく、「夫は」「妻は」という表記になってしまうのかなぁと…。モヤッとポイントです。
メディアがそうやって「親は…」と言わず、「夫は…妻は…」と線引きしてしまうのも、日本のジェンダーギャップ指数がなかなか上がらないのに貢献してしまっているのではないかと思ってしまいます。
ちなみにですが、かぴうま家は、たまひよでいう「夫=かぴ」「妻=うま」で変換するとしっくりくる家庭です(^^;)うまさんには感謝しています。もちろんかぴも一人暮らし歴がそれなりに長かったので、家事はできるし、やってますよ!
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