日本版スパイダーマン

かぴです。

うまさんは、たまに「年齢詐称していない?」と思うような知識を披露することがあります。

そのうちの1つで、昨日知った衝撃の事実があったのでお知らせします。(私が知らないだけ…ではないと思う…。)

それは…

「日本版スパイダーマン」の存在。

この動画を見せられるまで半信半疑だったのですが、、いや、まじか…。

スパイダーマンとは

原作

スパイダーマン(英: Spider-Man)は、マーベル・コミックが出版するアメリカンコミックおよび、作品内に登場するスーパーヒーローの名称。考案者はスタン・リー(原作)とスティーヴ・ディッコ(作画)。
wikipediaより引用

Amazing Fantasy というのがデビュー誌で、たった1度の掲載で人気になって、1963年に「アメイジング スパイダーマン」として本格的にシリーズ化していったのですね。

アメコミなのは知っていたし、それなりに古いという認識もありましたが、1963年とは…思っていたより古かったです。

日本で翻案された漫画が連載

作画:池上遼一、掲載誌:別冊(月刊)少年マガジン、連載期間:1970年1月号〜1971年9月号
毎号100頁で連載された。マーベルの正式な許諾を受けての翻案であるため、コスチュームは米国版(オリジナル版)と同じである。内容は、日本の社会情勢に合わせたために独特の(一般に「暗い」「救いがない」と言われる)世界観であった。おばさんと二人暮しの日本の高校生、小森ユウがスパイダーマンになる。初期の設定は原作にごく近い。
wikipediaより引用

「翻案」って言葉を初めて知りましたが、どうやら言葉を換える「翻訳」ではなくて、日本版に作り直す、ということのようですね。

テレビ化

The Amazing Spider-Man(1977年 - 1979年、米CBS)
製作は実写映画シリーズと同じColumbia Pictures。1977年から1979年にかけてアメリカで放映された。全15話。
ヴィランを含む主要キャラがほとんど登場しないなど原作とは大幅な改変が行われている。日本では枠の長い3作がビデオ発売され、第1作は劇場公開もされた。主演はニコラス・ハモンド(吹:大塚芳忠)。
スパイダーマン(1978年 - 1979年)
東映がマーベル・コミックのキャラクターを借りて日本向けに完全新作として制作した特撮テレビドラマシリーズ。1978年5月17日から1979年3月14日にかけて東京12チャンネル(後のテレビ東京)で放送され、1978年7月22日には劇場版も公開された。巨大変形ロボット「レオパルドン」も登場する。
wikipediaより引用

テレビ放映は、日米同じくらいの時期にやってますね。

冒頭のOPで始まる「スパイダーマン」が、この東映がやってた特撮番組ですね。

CG技術の向上で映画に。

スパイダーマンの設定は「実写では再現不可能」と言われていたが、映画『スパイダーマン』は当時のCG技術を結集させ、再現に成功した。
wikipediaより引用

2000年に入ったあたりから映画製作がスタート。私の中では、ここから日本にスパイダーマンが浸透したイメージだったのですが…。

日本版スパイダーマンについて

まともに中身を観てないので良くないですが、OPだけで、当時の他の特撮を想起させるものが盛りだくさんです。

まず、このOPの曲の始まり方。歌い方。ザ・昭和っぽいです。昭和レトロが好きな人にはたまらん逸品でしょう。

巨大ロボが出てくるのも驚きですね…!「〇〇レンジャー」とちょっとコスチュームが似てますから、そうなったのでしょうか。巨大ロボは、ヒーローを愛するちびっ子たちのハートを鷲掴みにしますから、「スパイダーマンにも巨大ロボを!」となったのでしょうかね。そういえば巨大ロボは日本の文化ですね。

今日はここまでにします。ほかにもこういう、うまさんから教えてもらった「うそだろおおぉぉ」という面白情報はいくつかあるので、また紹介していきます。

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